前回の記事の続きです。
6級の仮審査と、2段昇段に向けた仮昇段審査の様子をご紹介します。
まずは6級の仮審査を受審した李さんとソウセンさんの2名。
2人は親子でテコンドーを習っています。
まずはトゥル(型)の審査から。
ウォニョ・トゥル。
後ろでは李さんの息子であるソンジェ君も見守っています。
ソンジェ君は一足先に4級に昇級しています。
約束組手の審査。
親子ですのでタイミングはばっちりでした(^o^)b
6級の山場となる跳び蹴りの審査。
難易度が高いうえに4種類と多く大変ですが、ここでしっかりと練習して身につけておくと昇級した後もスムーズに上達していけます!
続いて来年1月の昇段審査受審を目指す湯浅さん。
仮昇段審査では1段のトゥル3つを行います。まずはクァンゲ・トゥルから。
得意の右足のヨプチャチルギ(横蹴り)。
非常にきれいに蹴れてますね。
続いてポウン・トゥル。
連続動作をテンポよく行っていくことがポイントとなりますが、連続動作以外は基本通りにしっかりと腰を落として行います。
最後はケベク・トゥル。
3つとも基本通りこなせていると思いますが、2段に昇段するとなればプラスアルファを見せてほしいところでもあります。
小手先の技術ではなく、しっかりと鍛錬を積んだ先にある成果を、本番の審査ではぜひ披露してくださいね!
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