今回は壁を使った蹴りの練習の様子をご紹介します。

こちらはアプチャオルリギ（前蹴り上げ）と呼ばれる蹴りの様子です。
力まずにあげられるところまで足を高く振り上げていきます。



もちろん蹴り技の一つでもあるのですがストレッチとしての意味合いが強いです。



テコンドーでは股関節をはじめとする体の柔軟性をつけることで様々な蹴り技が可能となりますが、不要なケガを未然に防ぐためにも無理をせずに徐々に体を温めながらほぐせるアプチャオルリギはストレッチとしても効果が高いです(^o^)b



しっかりと体の準備を整えてから様々な蹴りの練習を行うので、ケガの予防はもちろん集中力も高まります。
壁を使うことでバランスを崩しての転倒を防ぎながら蹴りに必要な筋力を身につけられるので、非常に重要な基礎練習なのです。



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