今回は湯浅さんが二段に昇段した、第74回昇段審査の様子をご紹介します。
まずはトゥル(型)から。
クァンゲ・トゥル。
得意の右ヨプチャチルギ。
きれいに蹴れています(^o^)b
続いてポウン・トゥル。
緊張からか少し上半身に力みが感じられます。
トゥルの課題最後はケベク。
トゥルの課題は全般的に普段とそれほど変わらずうまくできていたと思います。
欲を言えばもっと迫力を感じられるトゥルを目指してほしいところです。
続いてマッソギの審査。
まずは1ラウンド目。
続いて2ラウンド目。
1対1のマッソギでは同じ二段の受審者が相手でしたが引けを取らず積極的に攻める姿勢も見せてくれました。
山場の3対1マッソギ。
スタミナ切れから審査官からも心配されてしまいましたが、なんとか無事にクリア(^o^;
板の試割りの課題。
最初は手技のアプチュモク(正拳)で8分板3枚を撃破!
続いて足技のトルミョヨプチャチルギ(回転して横蹴り)による8分板3枚。
完璧にコントロールしてきれいに割れました
最後は飛び蹴り、ティミョトルリョチャギ(跳んで回し蹴り)。
写真は蹴りが当たる前ですが、こちらも華麗に撃破!試割りはパーフェクトでした(^o^)b
全ての審査が終了して帯の授与式。
新しい帯は担当の指導者が締めます!
新しい帯を締めて記念撮影!
湯浅さんは今回7年半ぶりの昇段となりました。
7年半もの間、様々な生活や環境の変化があったと思います
その間もずっとテコンドーを続けてきて、今回このように昇段できたということは大いに誇りを持ってほしいと思います。
これからもたくさんの経験を後輩たちに伝えながら、自分自身もさらに高めていってくださいね!
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